Mr,Turfでは先週時点で絞り込めたのが8頭
軸馬一頭マルチで相手7頭でも当たれば結果良しとなりますがこれでは情報稼業としての意地が廃ります
「水曜追い切り終るまで待とう」と決め込み本日5頭に決まりました
✦
JRA競馬会には失礼ですが「この馬は後方待機、逃げ、中団からの差し云々」と勝手に決め付けている
調教師、騎手、オーナーが何とも多い事がまさかの100万馬券とかの結果を出してしまう
つまり騎乗依頼が無くなるのを恐れる騎手が指示どおりにしかポジションを置かない融通が利かない「バカタレ(失礼)」多いのが現状
上の指示に従うのが騎手の宿命ですが展開や流れ次第で指示を無視できる騎手はそう多くはいません
そこが豊やルメール等の一流たる所以でも有ります
今回も本競争では一般的に考えられる展開を裏切るレースとなるでしょう
✦
本日の追い切りから弾き出した結論として獲得賞金上位馬の中には辛うじて掲示板と思う馬が数頭
下位の馬から複勝圏内に入ると思われる馬が一頭
こちらからの三連単一着かマルチを考えています
フルゲート16頭枠に20頭の登録で獲得賞金6,700万円以下の馬が除外対象に
【大阪杯】と申せば晩春の賑やかし程度のGⅠと私共は位置付けていましたが本年は格別
4歳から8歳までの若手から熟練迄が揃いGⅠの名にふさわしい面々が揃う
注目は【ダービー馬】タスティエーラに【オークス】【エリザベス女王杯】上位入着牝馬ハーパー・ルージュエヴァイユ
阪神内回り2,000mを得意とする【秋華賞】スタニングローズまで、牡牝2Kg差で牝馬優勢かの如くメンバーで
ここ新旧交代の過激な一戦に成る見込み
✦
一つ気掛かりな事
昔日より前年の「有馬記念六着以下は翌年は好成績を出せない」とのジンクスがある
タスティエーラ・ハーパーが有馬からの三か月振り直行
ソールオリエンスに於いては先月二か月振り一番人気で“惨敗”とまで言える四着失速
ジンクスは未だ生きているかと思われるが救いは唯一得意のコースで【京都記念】を制したプラダリアが存在する事
又昔日より「休み明け鉄砲は牡馬・牝馬は叩き二走目が勝負」の例えありも「牝馬の仕上がり早」の言葉あり
これらを踏まえて鑑みればますます話がややこしくなってきました
さて本年阪神内回り2,000mを制するのは三か月後の京都開催【宝塚記念】を見据える馬!